職員のウェルビーイングを高める先進的なオフィス改革~行くのが億劫な職場から、働きたくなるオフィスへ~経緯【目的】従来のオフィス改革においては、効率化のための打合せスペース改革などが中心で、職員の快適さは重視されていなかった。「閉鎖的」「来たいとは思えない」など、職員の職場環境への満足度が低い(※)ことを踏まえ、「職員の快適性・ウェルビーイングの向上」を最重要目的として、快適な席を自分で選べるオフィス環境の改善を目指した。※改装前、従来のオフィスの□□□□指標(推奨者の割合□%□–批判者の割合□%□)は□□□□□と極めて低い。【概要】・□□□(*□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□の略)を導入し、業務内容や気分、体調など、個人個人が置かれた状況に応じて、その人が最も快適に、または効率的に働くことができるよう、働く場所などを選べる環境づくりを行った。(右図が全体像)・現員□□名、席数□□席。余裕を持って席を選べ、打合せも容易。管理職席はなし。・両課室混合のオフィス改革事務局にて事務を担った。補佐級1名、係長級1名、係員級5名(補佐級を除き全員が入省4年以内)の若手中心の構成。令和7年4月、総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課および学力調査室は「行くのが億劫な職場から、働きたくなるオフィスへ」のコンセプトをもとに、省内ひいては霞ヶ関随一の魅力的なオフィスを目指して省内のパイロットオフィスに選出され、令和8年1月に工事が完了しました。【オフィス改装後の効果】・ウェルビーイングの向上!緑視率を意識した緑の配置と、窓際の管理職を廃止したことによりブラインドを開けられ、外光を取り入れた人に優しい意匠に。また、立ち仕事もできるようになったことで、健康促進にも繋がっている。・部署内交流の促進!座席が離れておりこれまで話さなかった様々な人と自然に交流が生まれる。・ペーパーレスの促進!紙は自然と必要最小限の使用となり1月の□4コピー用紙新規発注数は0箱。(昨年1月は計□□箱×□□□□枚を発注)・機密性の向上!機密情報を扱う学力調査室をパーティションで物理的に区切ることで外部からも機密エリアが分かりやすく、かつ機密文書管理が行いやすくなった。・緊急事態への対応!座席配置に制限されずに、打ち合わせスペースも余裕が生まれたことにより緊急時に即座にチームで集まれて柔軟に共同作業が可能になった。・省内全体の意識改革!省内で先進的なオフィス改革を行ったことにより、一部政務や管理職等のオフィス改革に対する意識を変えることができた。一般的な省庁のゾーニング本オフィスのゾーニング機密性『低め』機密性『高め』文科省のオフィス改革はここが違う!□□□3123思い切ったゾーニング多くの省庁:収納スペースや複合機部分が面積を占める3階層に区切る狭く感じやすいゾーニングでオフィスを構築している。本オフィス:機密性でゾーニングを再構築し、縦横を広く使い、交流が生じやすいグラデーションのあるゾーニングとしている。「選べる」個性あふれる魅力的な座席・配席に□□席ほど余裕を持たせ、それぞれ配置や機能に特色のある座席を配置。・ただ画一的な机でフリーアドレスにするのではなく、気分で選べるような座席に。若手中心で作った運用ルール・コンサルの手を入れず、職員目線で作成。・事前に2回ほど課室全員を5名ずつに分けて説明や相談を行い、出た要望に丁寧に対応。・「運用ルール」という名前であっても、コンセプトの説明や改装のメリット・想定されるデメリットをしっかりと最初に説明することで、人事異動後も、このオフィスの趣旨を理解してもらえるよう持続性を確保した。文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課+学力調査室□参考)以下は実施1か月前・後に効果検証として5段階でオフィスを評価した結果。○心身が健康に、快適に働きやすい空間である□3.06→□□□□□□□〇やる気が出る・モチベーション高く働きやすい空間である□2.86→□□□□□□□〇1人で効率的に仕事がしやすい□□□□□□□□□□2.61→□□□□□□□〇ペーパーレスな働き方を実践している□□2.56→□□□□□□□国土交通省組織変革推進室□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□オフィス□□□の導入~リラックスできる職場環境を目指して~取組前取組の概要・効果(見込み含む)取組後(実施中含む)・マウスやキーボードの音が気になる・来客中に電話の話声が気になる・無音状態が続くと緊張するなどの声があった仕事をしている空間に心地よい音楽を流すことで、集中力アップやリラックス効果、気分転換やリフレッシュ効果、マウスやキーボードなどの音を軽減するマスキング効果等を与え、結果的に仕事の質を高めることができるとされている「オフィス□□□」を導入。□民間企業や一部の地方自治体で導入実績あり)・オフィス□□□の効果について所内に周知し□□□□□でアンケートを実施。賛成が半数を超えたため令和□年□□月□□日より2週間の試行導入・試行導入にあたっては、著作権等について□一社□日本音楽著作権協会及び(一社)日本□□□協会に問題ないことを確認・音楽再生アプリ(□□□□□□□□□□□等)の多くは規約違反となるため□□音源→□□□□→□□□□□□□□□で庁内放送機器に転送し再生□□□□□□自動設定□・□□□はすべてインストゥルメンタル(歌なし)、ジャンルは、ジャズ・ボサノバ・クラシックなどを中心に、リラックス効果のある□□と集中効果のある□□を順番に流し、また昼休みはヒーリングや環境音楽を流すことで気分転換やリフレッシュできるよう工夫・試行導入後に再度アンケートを実施し、感じたメリデメ等について調査。本格導入希望者が9割を超えたため令和□年□□月□日より本格導入・導入を希望しない職員やデメリットを感じた職員には個別にヒアリングし、ボリューム調整等をすることにより本格導入に理解・来庁者へご理解いただくため、「オフィス□□□導入中」のポスターを掲示。来庁者からは自社での導入を検討したいという声もあり・本格導入中、職員からは、「空間の心地よさ」、「職場の雰囲気改善」、「事務所のイメージアップ」などの効果についての声も聞かれた◇試行導入アンケート・職員数32名中賛成26名反対0名未回答6名◇本格導入アンケート・職員数32名中希望30名希望しない1名未回答1名□□□□□アンケート(会話のきっかけ、緊張緩和)(席によってボリュームのバラつき、慣れない環境での違和感)□□□□□□□□□□より試行導入□□□□□□□□□より本格導入国土交通省中部地方整備局四日市港湾事務所人事院月報 No.924「ワークスタイル変革取組アワード2026」最優秀賞決定及び授賞式について~約1万人の投票を経て最優秀賞が決定~人事行政報告 ◆本省の部 職員のウェルビーイングを高める先進的なオフィス改革~行くのが億劫な職場から、働きたくなるオフィスへ~(文部科学省 総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課+学力調査室)「職員の快適性・ウェルビーイングの向上」を最重要目的として、若手を中心にオフィス改革を実施。思い切ったゾーニングとし、機能に特色ある座席も複数配置。運用ルールも職員が作成。◆地方の部 オフィスBGMの導入 ~リラックスできる職場環境を目指して~(国土交通省 中部地方整備局四日市港湾事務所)職場におけるリラックス効果や集中力アップを目指し、オフィスBGMを導入。「空間の心地よさ」、「職場の雰囲気改善」、「事務所のイメージアップ」など職場環境の改善を実現。③魅力的な職場づくり部門③魅力的な職場づくり部門23
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