国家公務員の勤務時間は原則として、1日7時間45分で、土曜日、日曜日及び祝日等の休日は休みです。
休暇には、年20日の年次休暇(4月1日採用の場合、採用の年は15日)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季、結婚、出産、忌引、ボランティア等)及び介護休暇があります。
また、ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭生活の両立)支援制度として、育児休業制度等があります。
国家公務員の給与は、民間企業の基本給に相当する俸給と、地域手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)などの手当からなっています。
(総合職試験で採用された場合の例)
行政職員の初任給の概要(本府省採用の場合) |
総合職試験(院卒者試験)の場合(行政職俸給表(一)2級11号の場合)
俸給213,000円、本府省業務調整手当8,800円、地域手当42,600円 合計 264,400円 |
総合職試験(大卒程度試験)の場合(行政職俸給表(一)2級1号俸の場合)
俸給186,700円、本府省業務調整手当8,800円、地域手当37,340円 合計 232,840円 |
注) 法律の改正により、額が変動する場合があります。
(一般職試験(大卒程度試験)で採用された場合の例)
行政職員の初任給の概要(本府省採用の場合) |
行政職員(行政職俸給表(一)1級25号俸の場合)
俸給 182,200円、本府省業務調整手当 7,200円、地域手当 36,440円 合計 225,840円 |
注) 法律の改正により、額が変動する場合があります。
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