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このコーナーでは、セクシュアル・ハラスメントの相談窓口について、Q&Aで紹介します。
  Q1 どこに相談したらいいですか? 

 セクシュアル・ハラスメントの相談については、3種類の相談窓口が用意されています。1つは本府省や管区機関等に置かれている「セクハラ相談員」、もう1つは所属機関の人事担当者、そして人事院の相談窓口(「国家公務員の苦情相談」)です。相談先は、相談内容や状況に応じて選択してください。


  Q2 人事院の相談窓口はどこになりますか? 

 セクシュアル・ハラスメント等が原因で苦痛を感じている方、対応の仕方や解決方法等について相談したい方は「国家公務員の苦情相談」をご利用ください。 「国家公務員の苦情相談」は、本院の職員相談室と各地方事務局(所)で行っており、電話、面談、手紙、電子メールのうちいずれかご希望の方法により相談できます。
 なお、セクシュアル・ハラスメント等が原因で心に不調を来した場合には、 「こころの健康相談室」のご利用ができます。相談室では専門医がお話を伺います。「こころの健康相談室」は、本院と各地方事務局(所)で開設しており、電話又は電子メールによる予約制となっています。
 いずれも相談は無料で、秘密は厳守されますので、お気軽にご相談ください。


 Q3 誰でも相談にのってくれますか? 

  「国家公務員の苦情相談」は、一般職の国家公務員(非常勤職員を含み、特定独立行政法人の職員を除く。)からの相談を対象としており、代理人からの相談には応じていません。
  「こころの健康相談室」は、一般職の国家公務員に加え、職員のご家族、上司、同僚、健康管理担当者等からの相談にも応じています。