行政研修参加者の声

研修員の声

● 初任行政研修

  • 他府省・機関の方との交流や信頼関係を深め、それを受けて自己研鑽の動機づけとすることは、本研修がなければできないもので、非常に貴重なものだと思う。
  • 研修内容(座学、班別討議、地方実地研修)は大変勉強になるものばかりで、自分の欠点、強みが改めて明らかになった。
  • 研修を通して沢山の人々に出会い、多角的視点で物事を見るために必要不可欠な学びを得ることができました。
  • 地方研修は、本当に楽しく学びも多い時間で、強烈な印象が残った。地方の暖かさとどうにもならない社会問題を同時に知ることになり、国家公務員としての原点となったように感じた。
  • 行政政策事例研修においては、過去の事例をなぞる形で政策立案のプロセスや評価を疑似体験することができ、非常に有意義な経験を積むことができた。
  • 様々なフィールドで働いている方の話を聞くカリキュラムを通して、行政の先にいる人々、行政と協働する人々の視点を得るだけでなく、行政の役割についても再認識することができました。
  • 行政における問題を地方研修等で身近に感じ、問題意識を再確認することができた。
  • 省庁横断的に満遍なく、様々な分野が取り上げられており、非常に勉強になりました。
  • 答えがないような課題(倫理や人権等)を学習し、行政官としての職務の難しさを改めて理解することができた。また、どの講義においてもグループディスカッションが取り入れられており、講義内容の理解を深めることができた。
  • 今まであまり知識も積極的な興味も持っていなかった分野について、2週間半を通じて学ぶことが出来る貴重な体験をさせていただきました。


● 初任行政フォローアップ研修

  • 3年目を迎えた今、他省庁の同期と議論することで自身の業務や役割について改めて見つめ直す機会となった。
  • 霞が関で働き始めて3年目の同期たちとの苦労話についての語らい合い、現場研修など普段の霞が関業務の中では経験することのできない体験ができた。
  • 一年目の研修で会った同期とも再会でき、状況の変化も共有することから多くの学びを得ることができた。
  • 各府省庁の仲間が新しくできた。また、各個人が持っているそれぞれの仕事への悩みや楽しさを共有でき、刺激を受けることができただけでなく、自分自身の仕事へのモチベーションを高めるきっかけにできた。
  • 日々の業務では、目の前のことに追われてしまい、なかなか落ち着いて自分の行政官としての生活を振り返ったり、同期の人と話をしたりする機会がない中で、こういった研修の場でしっかりと議論をしたりお互いの状況を報告しあったりして、今の仕事への向き合い方を改めて考えることが出来た。


● 行政研修(課長補佐級)

  • 課長補佐級として、与えられた時間内で政策説明をし、質疑応答するという能力が求められるようになると思うが、その実践トレーニングの場となった。
  • 他省庁、民間企業の方達とのコミュニケーションを通じて、着眼点や考え方等について多くの気づきを得ることができ、自身の視野を広げることができた。
  • 限られた時間で政策判断をするために必要な考え方(論理的思考力)、スキル(問題解決能力)等を学べたほか、新たな視点やプレゼンスキル(表現力)を学べた。
  • 普段の担当業務とは全く違う分野について、短い時間ではあったものの、班員と討議してどのような政策が必要とされているか議論することができ、良い刺激となりました。
  • 多様なバックグラウンドを持つ研修生の皆様と意見交換する時間が複数設けられていたことが、非常に勉強になった。


● 行政研修(課長補佐級)リーダーシップ研修

  • 非常に密度・強度のある研修だった。
  • リーダーシップのあり方を学習できるだけでなく、講師や討議を通じて官民の関係・価値観を捉えなおす機会が多かったのが良かった。
  • 特定の分野にとらわれずに知的関心を広げることができたし、課題に対するアプローチについて様々な視座を学べた。また、各省庁からの優秀な個性ある職員との議論に刺激を受けた。
  • 講義を通じ、自分自身の生き方や深刻な社会問題へのアプローチを改めて考えることができた。
  • 日常の業務では触れることのない純粋な学びに近いプログラムが多く、思考の幅を広げることができた。


● 行政研修(課長級)

  • マネジメントを行う上で非常に重要な内容であり、有益であった。
  • 大変学びの多い研修でした。もっと多くの課長が参加できるとよいと思います。
  • 講義と演習がバランス良く混ぜられていると感じた。
  • 同じような悩みを抱えている者同士で交流ができ、研修の成果を高めていくことができました。非常に有意義でした。
  • 研修を通じての学びについて自分の中で整理できるとともに、他の研修員の方々の気付きをシェアすることで更に深めることなどができた。


● 行政研修(係員級特別課程)

  • 班別討議以外のカリキュラムにおいても、他の研修生と意見交換をする演習形式の講義が多く、参加していて非常に有益な研修であった。
  • 横断的な政策課題について検討することで、様々の府省庁のアイディアを得ることができてよかった。
  • 座学だけではなく、グループワークや活発な議論など手と口を実際に動かすカリキュラムが多く、大変有意義でした。
  • 他省庁の若手とここまで腹を割って話せる機会はなく、お互いの問題意識や考え方を知ることができた。
  • 多角的視点で物事を分析することの大切さなど新たな視点を得ることができた。


● 行政研修(係長級特別課程)

  • 同世代、同じ課題に悩む「仲間」と出会えて、今後のキャリアステップやスキルアップの参考になった。
  • カリキュラムのどれもがどの組織にも通ずるものがあって、また、各カリキュラムがそれぞれ関連性があり、短い期間の研修にも関わらず、内容が深いものでした。とても意義のある研修でした。
  • 役職が近い他省庁の職員と意見交換や交流して、働き方やその悩みなどを共有できたことは、日常の業務では経験できないことで非常に刺激になった。
  • 各省庁から優秀な方々が参加しており、大きな刺激があり、自己研鑽の必要性に気づきを与えてくれた。
  • 様々な府省庁の方と協同作業を行うことで、新たな知見・視点を広げる非常に良い機会でした。


● 行政研修(課長補佐級特別課程)

  • 他省庁の方と意見交換することができ、同じ悩み等を共有することができ大変有意義な研修でした。
  • 他省庁で奮闘している同年代の補佐クラスと意見交換する機会というのは極めて有意義な時間だった。
  • 部下との関係に必要なマネジメントや、他省庁の方との議論を通じて、政策立案の方法について、学ぶことができた。
  • 日常の業務に追われがちだが、一歩違う視点から一週間を過ごせたことで、所管が異なる同年代が政策に悩むポイントを知れて勉強になり、今後の行政官としての考えなどもまとまり非常に有益だと思った。
  • 能動的に取り組む研修が多く、とても有意義であった。

民間企業等からの参加者の声

● 課長補佐級

  • 省庁と民間の違いがあっても日ごろ感じている課題や悩み(、不満)は一緒なのだと感じられた。
  • 民間企業は利潤の最大化という点をゴールとして経営判断をすることが出来ますが、公務員の皆様は全ての国民の幸せを考えて日々の業務に邁進されているということを改めて実感致しました。
  • 官の方々の価値観に触れられただけではなく、講師の講演内容についても現業務の改善や新規サービス創出のアイディアに繋がるものだった。
  • 想像以上に勉強になり、楽しむことができました。何よりも官民の枠を超えた仲間に出会えたことが財産です。
  • 民間企業にとっても非常に有益かつ刺激のあるプログラムと感じました。


● 課長級

  • 課長級ということで優秀な方が多く、官民問わず組織と業種が様々で、共通した部分と違う部分を多く吸収することができた。
  • 異なる業界の皆様とのフランクな意見交換は本音が垣間見え、改めて同じ悩みが共有でき、より受講者間の心理的距離が縮まった。参考になる助言やヒントをたくさんいただけた。
  • 洗練されたカリキュラム、講師陣の示唆に富んだ講義、優秀な研修員の方々、いずれを取っても非常に満足いく有意義な研修でした。
  • 何よりも、日本を良くしていこうというメンバーが集まったのではないでしょうか。大変有意義だったと感じております。
  • 高名な講師の方々をアレンジいただき、大変貴重な機会をいただきました。
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