法 務 省
施設を造る 未来を創る

 法務省では、技術系職員(総合職・一般職)が、刑務所等の矯正施設や法務局、検察庁など、全国約800に及ぶ施設の整備を担っています。また、国際会議への参加など、専門性を生かして幅広く活躍しています。
矯正施設は、被収容者が日々の生活を送る場であると同時に、円滑な社会復帰に向けた矯正処遇を行う重要な施設です。
技術系職員は、セキュリティの確保に加え、教育や作業、医療など多様な機能を備えた施設となるよう、専門知識を生かして設計を行っています。
なお、法務省は、矯正施設の整備を行う国内唯一の機関であり、明治時代からのノウハウを生かしつつも、3次元CADでの設計など新しい時代に即した施設整備を行っています。
法務省でしかできない施設整備があります。あなたの専門性で、安全・安心な社会の実現を支えてみませんか。

 
 

技術系職員の活躍・貢献

 

■刑務所(喜連川社会復帰促進センター)

 

■拘置所(東京拘置所)

 

■少年院(沖縄少年院・沖縄女子学園)

■総合庁舎(甲府法務総合庁舎)

■研修所(国連アジア極東犯罪防止研修所)

 

■国際会議(アジア矯正建築会議)

 

■3次元CADによる設計事例(BIM設計)

■工事監督(全国の工事現場にも出張します!!)

先輩職員に聞く

小瀬沢 奈々

法務省 大臣官房施設課 官署施設企画第一係員

専門性で法務行政の安心と信頼の空間をつくる。
経歴
2020年 法務省大臣官房施設課
2023年 国土交通省関東地方整備局営繕部整備課
2025年 現職
採用年・採用試験(区分)
2020年採用 一般職試験(建築)大卒
国家公務員になろうと思ったきっかけ
 多くの人が「当たり前」に利用している公共施設や行政サービスを、技術分野で培った専門性を生かして支える仕事に魅力を感じました。大学で培った分野の知識を基礎に、国全体に関わる施設整備に携われる点に惹かれ、国家公務員を志しました。
学生時代の専攻と現在の仕事との関係
 大学では建築を専攻し、計画、法規、構造、環境などの基礎を幅広く学びました。現在は発注者の立場で、公共施設の新設や改修に携わっています。実務を通じて知識を深め、設計者や施工者と調整しながら、品質や安全性、将来の維持管理を見据えた施設整備につなげています。
記憶に残っている業務
 入省2年目に建物の新築工事に関する調整業務を担当した経験が強く印象に残っています。図面の読み取りや各種基準の理解に苦労しましたが、工事資料を確認しながら、工事受注者と技術的な調整を重ねました。上司や先輩の助言を受けながら課題に対応し、発注者としての判断力や調整力を身に付けました。
日々の仕事
 工事調整業務を担当していた際は、工事受注者や監理業務受注者との打合せを通じ、施工内容や工程の確認・調整を行っていました。現在は企画立案業務を担当し、建物を整備する必要性や実現性、コスト比較を行いながら、最適な施設整備方針を検討し、事業を進めています。
仕事の面白み、やりがい
 技術職として検討を重ねた結果が「地図に残る仕事」として可視化されることに、大きなやりがいを感じます。また、事業の必要性や費用対効果、施設機能の適切性などを踏まえ、総合的な視点で整備方針を検討していく点にこの仕事ならではの魅力があります。
テレワークの経験
 テレワーク時には、関係部署からの照会対応や改修工事に関する計画書の確認等、個人で進めやすい業務を中心に行っています。オフィス勤務に比べて落ち着いた環境で業務に取り組むことができ、集中して作業を進められる点が特徴です。また、通勤時間がないことで、私生活との両立や体力面の負担軽減にもつながりました。
ある1日のスケジュール
08:30登庁 メールを確認し、1日の予定を整理します
09:30法務省内関係部署との打合せ
11:00関係部署からの照会対応
12:00昼食(庁舎内の食堂で昼食。同期と一緒に食べることも。)
13:00施設整備に関する検討資料作成
16:00改修工事に関する図面等資料確認
17:15退庁
18:00業務後は友人と食事をするなど、リフレッシュしています

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