文部科学省
未来づくりのプロフェッショナル
文部科学省では、事務系・技術系を問わず、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化といった広範な分野の業務を扱います。中でも技術系職員が中心となる科学技術・学術分野では、多様な学術・基礎研究への支援や、そこから生まれた成果の社会実装に向けた取組、国単位の大きなプロジェクトの推進に加えて、これらを支える人材の育成や産学の組織的連携、国際連携等の横ぐしの政策立案を行います。
日進月歩の科学技術・学術が生み出す社会変革やイノベーションは、我々の生活を豊かにするとともに、ときにリスクを生み出すこともあります。文部科学省の技術系職員には、こうした最先端の研究開発や社会動向へのアンテナを高く保ちつつ、予算・法令・税制等のツールを総動員しながら、深い洞察と課題解決力によって豊かな国づくりに向けた政策を立案する役割が求められています。
技術系職員の活躍・貢献
■3GeV高輝度放射光施設 NanoTerasu
■H3ロケット試験機2号機の打上げ(©JAXA)
■スーパーコンピュータ「富岳」(©理化学研究所)

■実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」での10層オフィスビル建物の震動台実験(提供:防災科学技術研究所)

■気候変動予測シミュレーションにおける大気CO2濃度と気温変化(提供:文部科学省「統合的気候モデル高度化研究プログラム」による成果)
先輩職員に聞く
溝口 颯乃
文部科学省 大臣官房政策課広報室

今日の仕事が、未来の日本に
経歴
2021年 文部科学省採用 研究開発局環境エネルギー課
2022年 文部科学省 科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課拠点形成・地域振興室
2023年 宇宙航空研究開発機構宇宙教育推進室(出向)
2025年 現職
2022年 文部科学省 科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課拠点形成・地域振興室
2023年 宇宙航空研究開発機構宇宙教育推進室(出向)
2025年 現職
採用年・採用試験(区分)
2021年採用 一般職試験(化学)大卒
国家公務員になろうと思ったきっかけ
小さいころから「科学技術に関係する仕事に就きたい」と思っていたことと、大学時代での留学・アルバイトの経験から、「人材育成・“学び”のカタチ」に関心を持ち、その両輪で未来を担う、文部科学省を志望しました。
学生時代の専攻と現在の仕事との関係
学生時代は生物工学を専攻してきました。文科省では必ずしも専攻と合致した部署に配属されるとは限りませんが、大学の研究環境の把握、資料のまとめ方、研究者ならではの考え方等、学生時代に学んだことが仕事に活かされていることはたくさんあります。
記憶に残っている業務
10年前に採択された課題の視察に行った際、住民の方が「このプロジェクトが、自分の生活を見直すきっかけになった」と仰っていたことが印象に残っています。先輩方が10年前に取り組んでいた事業が、採択から10年経った今、国民の生活を変えていることを目の当たりにし、「現在自分たちが行っている仕事が未来の国民生活を変えるかもしれない」ということを強く実感しました。
日々の仕事
広報室では、教育、科学技術・学術、文化、スポーツの、文部科学省が所掌するすべての分野について、広報活動を行っています。特に、科学技術分野においては専門用語を使用することも多く、より一般的に伝わりやすい表現に“翻訳”する際に、理系の知識や感覚が活かされます。
仕事の面白み、やりがい
分野を問わず幅広い経験ができることも、文部科学省ならではの良さだと思います。これまでの業務で携わった分野は、大学時代に専攻していたバイオテクノロジー分野だけでなく、半導体、量子、宇宙航空、モビリティ、アート等、多岐にわたります。様々な分野における最先端の知識を常に学びながら働けることが楽しく、日々やりがいを感じています。
テレワークの経験
週に2~3回はテレワークを取り入れて働いています。パートナーの仕事の関係で現在は水戸に住んでおり、家から本省まで特急電車で片道2時間かかってしまいます。毎日登庁するのは難しい中、係の人と登庁日を分担し、係全体が働きやすい環境となるよう努めています。
フレックス勤務経験
東京に住んでいるときには、時差出勤を活用しながら、自分の生活リズムに合わせて勤務時間を変更していました。1時間早めに登庁したときは、1時間早く退庁し、好きな舞台の夜公演に直行した日もありました。テレワークと時差出勤を組み合わせ、勤務後に通院していた時期もあり、柔軟な働き方ができていると感じています。
フレックス勤務 ある1週間のスケジュール
月(10:00~17:00)地方に日帰り出張。採択先で現地視察
火(10:00~20:00)出張の振り返りと今後の展望について議論
水( 9:30~20:00)来年度の採択先を決定する審査会を実施
木( 9:30~18:15)新事業立ち上げに向けた資料作成
金( 8:30~17:15)事業委託先との定例打合せ、夜は舞台鑑賞へ
火(10:00~20:00)出張の振り返りと今後の展望について議論
水( 9:30~20:00)来年度の採択先を決定する審査会を実施
木( 9:30~18:15)新事業立ち上げに向けた資料作成
金( 8:30~17:15)事業委託先との定例打合せ、夜は舞台鑑賞へ
ある1日のスケジュール
07:30出勤、特急電車で動画鑑賞
09:30登庁
10:30大臣のビデオメッセージ動画撮影、現地確認
14:00担当課のHPリニューアルについて打ち合わせ
15:00大臣表敬のHP掲載用写真の撮影
17:00委託業者と定例打ち合わせ
19:00退庁
21:00帰宅、夜桜を見ながら晩御飯
09:30登庁
10:30大臣のビデオメッセージ動画撮影、現地確認
14:00担当課のHPリニューアルについて打ち合わせ
15:00大臣表敬のHP掲載用写真の撮影
17:00委託業者と定例打ち合わせ
19:00退庁
21:00帰宅、夜桜を見ながら晩御飯