人事院 国家公務員試験採用情報NAVI
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職 員 紹 介
  
         
簑原悠太朗   八木春香   末田亜結加
   
経済産業省 産業技術環境局 総務課 技術戦略専門職   経済産業省 産業技術環境局 産業技術政策課(現在は経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室に所属)   経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易管理政策課 技術調査室 係長
平成27年採用 総合職(森林自然環境)   平成23年採用 Ⅰ種(理工Ⅰ)   平成22年採用 Ⅱ種(林学)
 
         
土屋博義        
       
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課(中部経済産業局より出向中)        
平成24年採用 Ⅱ種(機械)        
  

  
簑原悠太朗
 
経済産業省 産業技術環境局 総務課 技術戦略専門職
 
平成27年採用 総合職(森林自然環境)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
獣医学
 
◇ 志望動機は?
 元々地方創生に一番の興味がありましたが、地方創生と言っても産業振興や観光、人材育成など、様々な手段があります。その多様な手段に何らかの形でアプローチできる経産省に魅力を感じました。
 また、説明会や官庁訪問で職員と接する中で感じた、風通しの良さにも惹かれました。(入省して想像以上に風通しが良いことに驚きました!)
 
◇ 採用後の経歴は?
【入省1~2年目】係員
 省内の税制のとりまとめの部署で、法人税や消費税(軽減税率対策)、固定資産税を担当しました。
 省庁の幹部・政治家の出席する会議の準備や、国会の対応等を通して、役人のイロハを学びました。

【入省3~4年目】係長
 原子力を扱う部署で、原子力分野の技術・人材まわりを担当しました。
 我が国の今後の高速炉開発の行程表である「高速炉 戦略ロードマップ」の策定に携わった他、諸外国との原子力分野における協力について協議する会議に出席するなど、原子力の視点から日本のエネルギー政策のあり方について考えました。

【入省5年目~現在】課長補佐
 産業技術政策や環境政策、知財・標準政策等を扱う部局のとりまとめ課で、日本の研究開発(イノベーション)振興や、地球温暖化関連の施策を担当しています。
 分野が幅広い分、省内外の方の知見を借りながら、日々施策を考えています。
  
◇ 日々の仕事の様子は?
 効果的な施策を実現するためには、現場感覚が不可欠です。
 可能な限り、関連業界の関係者と意見交換を行なったり、研究所・工場などの現場を見たりしながら、現場感覚を養っています。 
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 経済産業省は認知症対策や再生医療製品開発等、バイオ分野の政策立案も行っており、今の部署はバイオを含む省内の科学技術政策全般を扱うので、獣医(生物学)の知識が多方面で役立っています。
 分野に限らず、理系学部で培われる分析力や論理的思考力などは、どのような政策立案の場でも役立つと思います。 
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 これまでの5年だけでも、税制やエネルギー政策、環境政策など、私たちの生活に直結する政策課題に最前線で携わることができることに、大きなやり甲斐を感じます。 
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 入省3年目~4年目にかけて、15ページ以上に及ぶ文書を作成し、他省庁や研究機関、民間企業等と調整の上、最終的に官房長官や大臣の出席する会議で決定された際は、入省以来鍛えてきた文書作成能力や調整力を実感するとともに、大きな自信につながりました。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は? 
 仕事と余暇はしっかりと分けて、休日は奥さんや友人と頻繁に国内外へ旅行に行っています。入省5年目はモロッコとカンボジアに行きました。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 自動車産業振興、中小企業振興等。
  
 (令和元年10月)

  
八木春香
 
経済産業省 産業技術環境局 産業技術政策課(現在は経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室に所属)
 
平成23年採用 Ⅰ種(理工Ⅰ)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
環境工学
 
◇ 志望動機は?
 国富の拡大、すなわち「今の国民の幸せを守るだけでなく、これからの国民の幸せを作り出す」こと自体が経済産業省という組織の目的であるところ。
何かの形で未来の世の中の役に立てないかと環境工学の勉強をしていた私には、大変魅力的でした。また官庁訪問でお会いした先輩方が、非常に優秀で明るく前向きで、この人達となら世の中を変えられると思いました。
  
◇ 採用後の経歴は?
1年目(係員)  自動車産業政策(エコカー補助金等)
2年目(係長)  原子力防災のルール作り
4年目(係長)  ・製紙業の振興      ・かばん、靴産業の振興
5年目(課長補佐)イノベーション政策、研究開発の振興
  
◇ 日々の仕事の様子は?
・我が国がイノベーションを起こすために何が必要か、国内外の企業経営者などと意見交換。
・仕入れた知識を使って、世の中の役に立つにはどう政策として作り上げるか、上司・部下と議論。時には他の課の人も一緒に巻き込んで知恵を絞る。
・関係省庁や政治家との調整により、税制や予算、法律など、具体的に制度設計を作り上げていく。
  
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 将来の我が国がグローバル競争に勝つために、今、国が主導して行うべき研究開発はなにか、どんな社会制度に変えていくべきか、を日々考え、実行しています。
 その中で、自分自身が研究していたという経験や理系のセンスが生きる場面は非常に多くあります。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 自分が考えた政策で、少しずつでも着実に世の中が変わっていくところ。 
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 同期同士の絆は固く、家族交えて、休日も遊んでいます。職場の先輩のお家にお邪魔することもしばしば。
 
 (平成28年12月)

  
末田亜結加
 
経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易管理政策課 技術調査室 係長
 
平成22年採用 Ⅱ種(林学)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
天然資源学部 野生生物学科
 
◇ 志望動機は?
 興味を持ったきっかけは、政策の手広さ。本当に何でもやっている上、更に手を広げるべくどんどん手を出していく。「より良い国創り」という志の元、需要を掘り起こし仕事を創り出して政策につなげていく貪欲さと、それを可能にする職員達の高いモチベーション。業務説明会で、目を輝かせながら自分たちの使命について語って下さる先輩達の姿に感銘を受け、共に働きたいと強く思いました。
  
◇ 採用後の経歴は?
 入省1年目は石油の精製と備蓄に携わる課に配属され、課の窓口を担当しながら、同年3月に起きた東日本大震災では被災地への石油供給オペレーションを経験。
翌年からTPPなどの経済連携協定交渉を担当する課で、原産地規則を2年半担当した後、1年半の産休&育休。
 時短勤務で復職し、福島第一原発事故の収束を所管する課で、国際協力・広報を担当。
 翌年から1年弱、自由貿易を維持・推進する国際ルール作りに携わる業務を担当し、第二子出産のために約2年の産休&育休。
 時短勤務で復職し、現在は今年の4月に新しく立ち上がった課室で、先端技術の貿易管理について調査をしています。 
 
◇ 日々の仕事の様子は?
 いまは国の安全保障に関わる貿易管理を行う部署に所属しているため、防衛大学の教授や各分野で著名な教授から話を伺ったり、日本の最先端技術の研究が行われている施設を訪問したり、海外の技術発展状況を調査するために在外公館や外国企業から話を伺ったりと、とにかく幅広い分野の方達と関わる機会が多いです。私は子供がまだ小さいので泊まりがけの出張には中々行けませんが、室の人たちは毎日のように日本各地を飛び回りながら先端技術の調査を行っており、忙しいながらも刺激的な日々を送っています。 
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 私はアメリカの大学を卒業していることもあり、国際関係の業務に携わらせてもらう機会が多く、学生時代に苦労して身につけた英語はとても役に立っています。また、現在はバイオテクノロジー関連の技術を担当しているため、専攻で学んだ生物学や化学・物理の基礎知識がまさに活かされています。  
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 規模の大きな仕事が多く、民間企業とは異なる側面から社会に貢献できることは行政の醍醐味だと思います。担当した交渉が国際条約になったり、調査結果が国際協定の規則に反映されたりと、努力が形になった際には大きなやり甲斐を感じます。また、若い内から重要な業務を任せてもらえることも、経産省ならではだと思います。
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 入省1年目に横浜APECでベトナム商工大臣の付き人をやらせてもらったことを皮切りに、3年目で省を代表してWTO交渉に一人参加させてもらったり、条文の原案を作成したり、海外要人を単身アテンドしたり、国際フォーラムを立ち上げて回したり…日々、成長できる経験をさせてもらっています。 
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 育休明けに配属された部署が多忙を極めていたこともあり、子育てとの両立はペースをつかむまでは大変でしたが、働き方、自身のキャパ、優先度、今後のキャリアパスを一から見直す良いきっかけにもなりました。
 自身で割り切るまでは苦労しましたが、周囲の理解は深く、育児休暇や時短勤務制度の利用、子供が体調を崩した際の有休取得に抵抗を感じたことは一切なく、子供ができてからも働きにくさを感じたことはありません。
 
  (令和元年10月)

  
土屋博義
 
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課(中部経済産業局より出向中)
 
平成24年採用 Ⅱ種(機械)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
機械
 
◇ 志望動機は?
 中部経済産業局への官庁訪問の際に、先輩の話を聞いて、経済産業省の所管する産業支援やエネルギー関連の幅広い業務に興味を持ちました。更に入省して間もない若手の方も組織の主力として、活躍されていると聞き、自分もこの組織で働きたいと強く思うようになりました。
  
◇ 採用後の経歴は?
 中部経済産業局では1年目は知的財産に携わる課に配属され、知的財産の普及や特許の取得支援に関する業務を経験
 2年目は中部近畿産業保安監督部にて電力の保安に関する業務として、事業者からの届出の受付や実際の工場などで電力設備の管理状況などの確認など
 4年目には東日本大震災の復興支援として、避難指示が出されていた自治体に派遣され、避難指示解除や商業施設の誘致
 5年目は中部経済産業局に戻り組織の総務部門にて組織の防災対策のや局内調整など
 7年からは経済産業本省に出向し、電力の安定供給や電力市場の制度設計に従事しています。 
 
◇ 日々の仕事の様子は?
 現在は、経済産業本省にて電力の安定供給に係る電力事業者との調整や、今後新たに開設される電力市場の制度設計など、電力に係る幅広い業務に携わっています。
 具体的には、夏や冬といった電気の高需要期においても電気が不足しないよう、日本の各エリアの発電所の状況など事業者とも調整を行い不足しないよう確認を行ったり、関係省庁や事業者の意見を聞きながら、必要に応じて現状ルールの改正など行っております。
 業務を進めるうえで、関係者が多いので、その分調整が大変ではありますが、課内の仲間に支えられつつ業務を行っています。 
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 発電所の仕組みなどは大学で学んだ物理や数学の知識が少なからず生かされていると思いますし、知的財産に関する部署に在籍していた際も、技術的な説明を受ける機会がありましたが、スムーズに理解できることもありました。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 生活に欠かせない電気について、自分が制度設計に携わったことが実際に運用されること。
 若手でも、仕事をしっかり任せてもらえるので責任もありますが、やりきった時の充実感があります。
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 自分が担当する審議会において、省内の関係者や関係省庁との折衝など行っていくうえで、決められたスケジュールの中で、まとめることが出来たこと。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 平日はしっかり働いて、土日は旅行に行くなどリフレッシュしてメリハリをつけています。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 電力を含めたエネルギー政策に関わっていきたいと思いますが、今後は経済産業省が所管する幅広い業務に携わっていきたいと思っています。
 
  (令和元年11月)