人事院 国家公務員試験採用情報NAVI
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職 員 紹 介
  
         
阿南 秀幸   小山 幸洋   濱野 梨紗子
   
法務省大臣官房施設課 設計担当・施設設計官   法務省大臣官房施設課 設計担当・統括施設設計官   法務省大臣官房施設課 計画担当 係員
平成24年採用 一般職(電気・電子・情報)   平成25年採用 総合職(工学)   平成25年採用 一般職(建築)
         
大家 弘也   高橋 諒    
     
法務省大臣官房施設課 収容施設企画第二係・係員   法務省大臣官房施設課 設計担当・係員    
平成31年採用 一般職(建築)   令和2年採用 一般職(機械)    
  

  
阿南 秀幸 
 
法務省大臣官房施設課 設計担当・施設設計官
 
平成24年採用 一般職(電気・電子・情報)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
電気電子情報工学科
 
◇ 志望動機は?
 合同説明会で、刑務所のセキュリティに関わる部分も電気設備で設計を行うなどの話を聞き、とても興味が湧きました。大学で学んだ情報系の知識が活かせるのではないかと思い、志望しました。
  
◇ 採用後の経歴は?
  1~2年目は、電気設備設計の担当として、比較的小さな案件である職員宿舎工事の発注手続と工事調整を行いました。
 3~4年目は庁舎の維持管理業務、5年目は再度電気設備設計の担当として少年院の建替え工事の工事調整業務、6~7年目は予算執行に関わる業務を行いました。
 8年目からは電気設備設計の担当として戻り、刑務所や拘置所等の工事発注や工事調整を行っています。
  
◇ 日々の仕事の様子は?
  工事の設計段階では、工事を行う現場へ行って、敷地等の調査を行った上、業務を委託した設計業者と打合せを踏まえ図面を作成します。また、工事発注に向けて、工事に要する費用を算出するための積算業務も行います。
 工事の実施段階では、施工業者から提出される質疑について対応することや、工事の現場へ行って工事の進捗を確認しながら、工事の進め方等について打合せを行っています。
 工事完成後は、図面どおりに施工がなされているか検査を行います。
  
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 担当している工事が完成して、実際にその建物を使用する職員から感謝の言葉をいただいたときに、とてもやり甲斐を感じました。 
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 自分で業務のスケジュール調整を行いやすいため、ある時期には集中して業務を行い、ある時期にはまとまった休みを取得して旅行に行くなど、仕事と生活の両立がしやすいです。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
  建物を使用する職員に満足してもらえるような使い勝手の良い施設を設計したいです。
 
 (令和4年12月)

  
小山 幸洋
 
法務省大臣官房施設課 設計担当・統括施設設計官
 
平成25年採用 総合職(工学)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
工学部建築学科
 
◇ 志望動機は?
 建築を担当する技官として施設整備に携わりたいと考えていたところ、説明会等で採用担当者の施設整備に対する情熱に惹かれるうちに、法務省施設の特殊性やその社会的な役割に気づき、法務省大臣官房施設課を志望しました。
  
◇ 採用後の経歴は?
  大臣官房施設課に採用されてからの3年間は、建築設計担当の法務技官として、刑務所等の矯正施設の設計や、工事監理を担当しました。初めは、知識・経験も不足する中で業務を進めていくことに苦労もありましたが、設計した建物が完成した時には、大きな達成感を感じることができました。
 以後、大臣官房秘書課で法務省の政策評価を、矯正局で刑務所や少年院等の改修工事や予算管理を、大臣官房施設課企画係で施設整備に関する企画立案等の様々な業務を行いました。
 10年目の現在は、今までの業務経験を活かしながら、統括施設設計官という立場で、再度、刑務所等の矯正施設の設計・工事監理を担当しています。
 
◇ 日々の仕事の様子は?
 限られた予算の中でも、より良い施設が整備できるよう、矯正施設の設計や、工事監理を行っています。
 設計では、利用者の要望事項を伺いつつも、予算には限りがあるので全ての要望を満たせるわけではありませんが、技術的な知見を活かし、利用者が満足できる建物となるよう、計画を進めています。
 工事監理では、工事受注者等と連絡・調整を行うことで、コスト・工程監理を徹底するよう、努めています。
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 施設課では、法務省が所管する刑務所等の矯正施設や検察庁等の一般事務庁舎等の企画から、設計、工事そして改修等を含めた維持管理まで、一貫して施設の整備に携ることができます。建築職、電気職又は機械職として、工学的な知識・素養が求められることとなります。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 施設の設計から、完成までを見届けることができ、技術者としてのやり甲斐を感じることができる職場だと思います。
 また、刑務所や拘置所等の矯正施設の設計を専門に行っているのは、日本では法務省大臣官房施設課だけです。刑務所等の矯正施設整備に興味を持っていただき、是非とも志望官庁の一つに加えていただきたいと思っています。
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 法務省施設課は他省庁に比べると小規模な技術系の集団ですが、その一方で、やる気さえあれば若いうちから、様々な業務経験を積むことができます。
 初めは、先輩・上司に仕事を教わりながら業務を覚えることがメインです。しかし、入省2、3年目からは担当案件を任され、自ら主体的に業務を進めていくにつれ、「どうすれば業務が円滑に進められるか」を考えることが日常となり、省内担当者・設計事務所担当者・地方自治体等との間で発生する様々な問題に対する調整・解決能力が自然と身についていきます。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 施設課には地方出先機関等がありません。当然、省内の異動や、数年間の地方への出向等はありますが、省内での勤務がメインとなります。このような点を考えると、数年毎に全国転勤が必須な国家公務員の中では、生涯設計がしやすく、家庭と仕事の両立がしやすい職場ではないかと考えます。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 今後は、技官として技術的な専門性を持ちつつ、広い視野を持って、法務行政の礎となる施設整備に努めていきたいと考えています。また、日本で唯一の矯正建築の専門家になるため、専門技術を磨くことについても極めていきたいです。
 
  (令和4年12月)

  
濱野 梨紗子 
 
法務省大臣官房施設課 計画担当 係員
 
平成25年採用 一般職(建築)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
理工学部建築学科
 
◇ 志望動機は?
 建築に係る企画・立案・設計・工事・保全等,建物ができるまでの一連の流れの業務を幅広く経験できる点や、矯正施設という特殊な建築物に対する技術的手法に関して興味を持ち、施設課を志望しました。
  
◇ 採用後の経歴は?
 1~2年目は、業務委託や工事発注に係る事務手続きを経験し、3~5年目は、約12万6千㎡の敷地をもつ大規模な整備計画に設計担当・監督職員として携わりました。その後、国土交通省関東地方整備局への出向を経て、現在は様々な案件の設計担当として、基本設計から工事調整まで幅広く担当しています。
 
◇ 日々の仕事の様子は?
 基本設計を担当している案件では、真っ白な紙(CAD)に一から線を引いて計画を練っています。基本設計は施設整備のスタート地点であり、条件整理をするとても重要な段階なので、ユーザー(当課の場合は,施設で働く職員)の要望を把握し、それを確実に計画に反映できるように、ユーザーとの打合せ等は頻繁に行っています。
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 建築系は特に学生時代に学んだ基礎的な専門知識が生かされると感じています(今となってはもう少し真面目に勉強していればよかったと思っています…。)。
 ですが、当時得た知識だけではなく、社会の動きによって新たな建築的需要があったり、新たな技術が開発されたりする中で、仕事をしながらいかにそれらの情報収集をするか、も大事なところであると思います。
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 特に、自分が工事の現場で監督職員として携わった建物が完成し、ユーザーの方々に感謝の言葉をいただけたことが、今までで一番達成感を感じた瞬間です。今は、自分が設計を担当した建物が完成する日を楽しみに、日々業務を行っています。
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 初めは日々言われた仕事をこなすので精一杯でしたが、仕事の流れを把握するにつれて、計画的に自身の作業スケジュールを組み、管理できるようになりました。その結果、休暇も計画的に取ることができて、ワークライフバランスの実現に繋がったと考えています。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 平日は早出出勤をすることで、業務後の時間が多くとれるので、友人と美味しいご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったり、充実した日々を過ごしています。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
とにかく数多くの経験をして、建築技官として技術力UPしていきたいです!
 
   (令和3年11月)

  
大家 弘也 
 
法務省大臣官房施設課 収容施設企画第二係係員
 
平成31年採用 一般職(建築)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
理工学部建築学科
 
◇ 志望動機は?
  矯正施設の一つである刑務所は、受刑者が一日を過ごす上で必要な就寝・食事・刑務作業・運動・炊事・入浴等を行える部屋や設備を全て備えています。事務庁舎やコミュニティ施設など、不特定多数の一時利用を想定した施設を官公庁施設の一般的なイメージとしていた自分にとって、矯正施設に他の官公庁施設にはない特異性を感じるとともに、大臣官房施設課では生活の流れがある刑務所という施設の計画・設計を行える点に魅力を感じました。
  
◇ 採用後の経歴は?
 1年目から2年目までは、業務を委託した設計業者と工事の発注に向けた詳細な図面と内訳書の作成に関する調整や施工業者と着工から完成まで設計図面に関する工事調整を行いました。
 3年目から4年目の現在は、全国各地の法務省所管施設に赴き、建物の維持保全等に関わる保全指導を担当者に行うなど、適切な工事の計画と実施の周知に努めています。また、法務省所管施設の工事や業務に認められた予算に過不足が生じた際の予算執行調整や職員宿舎等の修繕工事の発注・工事調整等の予算執行調整を行っています。
 
◇ 日々の仕事の様子は?
 現在の業務では、予算の執行に関わる各担当者などと業務の調整を行い、適切な予算の執行に務めています。
 また、職員宿舎等を直接確認して修繕箇所の調査を行った上、図面・内訳書の作成、施工業者との日程や作業内容の調整を行うなど、建物の維持管理に務めています。
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 業務を委託した設計業者や施工業者と協議の上、建物の仕様の決定や図面を作成するため、建築材料やCADを学生時代に極めていたら大きなアドバンテージになると思います。
 また、着工する上で必要な行政手続や届出などに関する法規についても、学生の頃から勉強して損することはないと思います。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 法務省の組織には、民事局・刑事局・矯正局などがあり、国民の生活に密接に関連する業務を行っているため、全国に法務局・検察庁・刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所等の多種・多様な施設があります。それら業務を行うための施設の総合調整を行う大臣官房施設課の職員として、業務を行うやりがいや責任を感じています。
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
  上司や技術系以外の職員のほか、施工業者などの相手方と共通認識が判然としない事柄があった場合に、分かりやすく簡潔に説明を行い、今後の方針をその場で調整できる機会が増えたことで、成長を感じられています。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 大臣官房施設課の勤務地は霞が関(東京都)となるため、金曜日は定時退庁できるように業務を計画し、都内で映画を観てから帰ることがあります。
 休日はカレンダーどおりで、休暇を比較的取得しやすい職場環境のため、連続した休みにして遠出をすることもあります。
 
◇ 今後関わっていきたい政策課題などは?
 建築に関する技術的な知見を高めるとともに、法務技官として矯正施設特有の仕様等に対する理解を深めていきたいと考えています。
 
  (令和4年12月)

  
高橋 諒 
 
法務省大臣官房施設課 設計担当係員
 
令和2年採用 一般職(機械)
 
◇ 学生時代の専攻分野は?
機械システム工学科
 
◇ 志望動機は?
  学生時代は、公務員の仕事に対して、事務作業が多く、どこも同じような業務内容なのだろうと思っていました。しかし、業務説明を聞いて、業務内容は各省庁、自治体によって全く違うことを知り、特に大臣官房施設課の「刑務所を建てる仕事」という、想像のつかない特殊性、それでいて未知の魅力があった業務内容に心を惹かれ、志望しました。
  
◇ 採用後の経歴は?
 1年目から現在まで機械設備設計を担当しています。1~2年目は上司や先輩の指導の下、職員宿舎の設計業務を行いました。3年目の現在は、1~2年目に携わった職員宿舎の工事が発注されたため、引き続き、その工事調整業務を行っています。
 
◇ 日々の仕事の様子は?
 普段は工事現場から提出される質問や工事発注に関する事務作業など、デスクワークがメインです。しかし、全国各地の矯正施設の設計業務・工事調整業務を行っているため、打合せや検査で全国の工事現場に出張する機会が多くあり、刺激的な日々を過ごしています。
 
◇ 専門性はどのように活かされていますか?
 建築分野の知識が求められることが多いので、入省後に実務を通じてしっかり学びつつ、大学で学んだ機械工学の知識を機会設備設計等に活かしています。
 
◇ 仕事の面白み、やり甲斐は?
 実際に完成した建物を目にしたとき、自分が携わった建物の設計業務や工事調整、完成後に図面どおりに施行されているかの検査などが想起され、1つのプロジェクトをやり切ったという達成感と充実感があります。 
 
◇ 自己の成長を実感したエピソードは? 
 工事中に発生する問題点等を理解するスピードが速くなったことです。入省当時は、建築分野の知識が全く無く、業務を委託した設計業者・施工業者が話す内容を理解することに多くの時間を要していました。最近は、スムーズに問題点を理解・把握できるようになり、自分なりの考えを持って上司に相談できたときに成長を感じます。
 
◇ 仕事と生活(家庭、趣味、地域活動など)の両立は?
 休日や業務を計画的に遂行して取得した休暇を活用し、新たにバイクの免許を取得しました。東北出身なので、未だに東京の景色が目新しく、学生時代の友人と都内や関東近郊の名所を巡っています。他にも、登山や自転車など、幅広くチャレンジして、仕事にとどまらず趣味についても充実させています。
 
  (令和4年12月)