第1編 人事行政

第2部 人材確保に向けた国家公務員採用試験の課題と今後の施策

第3章 就職活動を終えた学生を対象とする意識調査

第1節 調査方法

3 有効回答数・分析方法

有効回答数は3,053人であった。

今回の分析が、国家公務員の人材確保に必要な示唆を得ることを目的としていることに鑑み、上記有効回答のうち、2021年度国家公務員採用試験において合格実績のある大学出身者の回答2,754件を今回の分析対象とした。

分析対象とした回答者の属性は以下のとおり。

性別
  男性 女性 答えたくない
人数 1,279 1,431 44
割合 46.4% 52.0% 1.6%

回答者属性(性別)のCSVファイルはこちら

大学設置主体
  国立 公立 私立
人数 1,053 108 1,593
割合 38.2% 3.9% 57.8%

回答者属性(大学設置主体)のCSVファイルはこちら

学年
  大学4年生 大学院2年生
人数 2,411 343
割合 87.5% 12.5%

回答者属性(学年)のCSVファイルはこちら

学部・学科系統
  人文科学系 社会科学系 理学系 工学系 農学系 その他
人数 708 737 370 405 77 457
割合 25.7% 26.8% 13.4% 14.7% 2.8% 16.6%

回答者属性(学部・学科系統)のCSVファイルはこちら

就職先
  民間企業に就職 国家公務員に就職 地方公務員に就職 進学 その他
人数 1,906 98 120 305 325
割合 69.2% 3.6% 4.4% 11.1% 11.8%

回答者属性(就職先)のCSVファイルはこちら

国家公務員への志望状況
国家公務員への志望状況 人数 割合
国家公務員採用試験に合格して国家公務員に内定した 124 4.5%
国家公務員採用試験に合格して採用を希望したが、内定を得られなかった 39 1.4%
国家公務員採用試験に合格したが、採用を希望せず他の就職先を選択した 62 2.3%
国家公務員採用試験を申込したが、試験の途中で棄権した 59 2.1%
国家公務員採用試験の勉強をしていたが、やめた 126 4.6%
国家公務員に関心はあったが、やめた 555 20.2%
国家公務員にはもともと関心がなかった 1,789 65.0%

回答者属性(国家公務員への志望状況)のCSVファイルはこちら

Back to top