総合職試験(大卒程度試験)教養区分の申込受付開始について
~7月28日(金)から申込みスタート!19歳から受験可能に!~
令和5年7月27日
 
 国家公務員採用総合職試験は春と秋に実施しており、秋に実施する「教養区分」について、7月28日(金)から申込受付を開始します。
 
【昨年度からの主な変更点】
より多くの志望者が受験しやすくなるよう、今回の試験では以下の見直しを行っています。
① 受験可能年齢の引下げ
受験可能年齢を1歳引き下げて19歳(2023年4月1日時点)とし、主に大学2年生の秋から受験が可能となります。
※  参考:合格有効期間の延長
今回の試験から「教養区分」の合格有効期間を「6年6か月」に延長します
② 第1次試験地の拡充
札幌市、東京都、大阪市及び福岡市に加え、仙台市、名古屋市、広島市、高松市及び那覇市においても実施します。

※「教養区分」とは
教養区分は、19歳(主に大学2年生)から受験できる、総合職試験(大卒程度試験)の区分です。専攻分野を問わず様々な分野の有為な人材確保に資するよう、企画立案に係る基礎的な能力の検証を重視しており、専門試験を行わず、企画力・説明力などを判定するための「企画提案試験」などを行います。
本区分の申込者数は堅調に推移(2012年度試験:1,134人→2022年度試験:2,952人)しており、採用者数も増加(2012年度試験:24人→2021年度試験:130人)しています。


(参考)
昨年度からの変更点 2023年度 2022年度
受験可能年齢 19歳~ 20歳~
試験地 全国9都市 全国4都市
合格有効期間 6年6か月 3年


【試験日程等】
申込み
受付期間
・7月28日(金)午前9時~8月21日(月) [受信有効]
インターネット申込み19歳から受験可能
第1次
試験
・試験日:10月1日(日)
・試験地:札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪市・
         広島市・高松市・福岡市・那覇市

・試験種目:総合論文試験及び基礎能力試験(多肢選択式)
第1次
試験
・試験日:11月25日(土)及び 11月26日(日)
・試験地:さいたま市・東京都・大阪市
・試験種目:企画提案試験、政策課題討議試験及び人物試験
最終合格者
発表日
・12月13日(水)午前9時
・合格有効期間 6年6か月
 

 

 試験に関する情報については、人事院ホームページ「国家公務員試験採用情報NAVI」に掲載しています。
 
 
人事院人材局
  試験課長
住 吉 威 彦
  試験課長補佐
兼 平 直 樹
 
(03)3581-5311(内線2935)
 
(03)3581-1554(直通)