令和6年4月17日
勤務時間の管理等に関する調査結果等について(令和5年度)
~ 超過勤務縮減のため各府省を直接訪問し調査・指導 ~
人事院では、令和4年度以降、勤務時間調査・指導室(以下「指導室」という。)において、各府省を直接訪問して勤務時間の管理等に関する調査を実施し、超過勤務縮減に向け、その基礎となる超過勤務時間の適正な管理やその他の指導・助言等をしています。~ 超過勤務縮減のため各府省を直接訪問し調査・指導 ~
今般、指導室が令和5年度に実施した調査結果等を別紙のとおり取りまとめました。
今回の調査結果や超過勤務をめぐる状況などを踏まえつつ、引き続き超過勤務の縮減に向けた取組を進めていきます。
【ポイント】
《勤務時間の管理等に関する調査》
・対象機関:本府省の19機関及び地方の5官署
・実施時期:令和5年6月~令和6年2月
・調査事項等:個別部署(○○課等)の超過勤務の状況を把握した上で、客観的な記録を基礎とした超過勤務時間の適正な管理や超
過勤務の縮減について指導等
・結果概要:令和5年度は約 1,200 人の直近1月分の「在庁時間」(パソコンの使用時間の記録等により客観的に把握されたも
の)と「超過勤務時間」のデータを突合。超過勤務時間はおおむね適正に管理されていたものの、一部で適正に記録されてい
ない事例があったことから必要な指導(その結果、超過勤務手当の追給(後日支給)・返納が行われた)
《個別通報への対応》
・指導室に寄せられた個別の通報に対し、指導室から関係府省に確認・対応を求めている。
・その結果、超過勤務時間があることが確認されたため、正しい超過勤務時間に修正(該当職員にその分の超過勤務手当を追給す
るなどの対応が採られた)
・【参考資料】超過勤務縮減に向けた主な取組(PDF)《勤務時間の管理等に関する調査》
・対象機関:本府省の19機関及び地方の5官署
・実施時期:令和5年6月~令和6年2月
・調査事項等:個別部署(○○課等)の超過勤務の状況を把握した上で、客観的な記録を基礎とした超過勤務時間の適正な管理や超
過勤務の縮減について指導等
・結果概要:令和5年度は約 1,200 人の直近1月分の「在庁時間」(パソコンの使用時間の記録等により客観的に把握されたも
の)と「超過勤務時間」のデータを突合。超過勤務時間はおおむね適正に管理されていたものの、一部で適正に記録されてい
ない事例があったことから必要な指導(その結果、超過勤務手当の追給(後日支給)・返納が行われた)
一例とそのイメージ
かい離の時間帯に、超過勤務命令に基づき勤務していた時間があることを確認し必要な指導
⇒ 正しい超過勤務時間に修正(該当職員にその分の超過勤務手当を追給(後日支給))
⇒ 正しい超過勤務時間に修正(該当職員にその分の超過勤務手当を追給(後日支給))
《個別通報への対応》
・その結果、超過勤務時間があることが確認されたため、正しい超過勤務時間に修正(該当職員にその分の超過勤務手当を追給す
るなどの対応が採られた)
問
合 せ 先
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