2025年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)及び 専門職試験(大卒程度試験)の申込状況について
令和7年5月1日
春の大卒程度試験は、総合職試験のほか、一般職試験と専門職試験(8種類)を実施しています。2025年度の一般職試験(大卒程度試験)及び専門職試験(大卒程度試験)の申込受付は2月20日(木)~3月24日(月)に実施し、申込状況は次のとおりでした。
一般職試験(大卒程度試験)
1.申込状況(〔 〕内は昨年度) ~申込者数は3年ぶりに増加し、女性の割合は過去最高~
・ 全体の申込者数は25,437人で前年度〔24,240人〕に比べ1,197人(4.9%)増加しました。申込者が増加したのは2022年度以来3年ぶりとなります。試験区分別の申込状況は(資料1)のとおりです。
・ 女性の申込者数は11,338人で、前年度に比べ1,036人(10.1%)増加となり、申込者全体に占める女性の割合は44.6%と過去最高となりました。
・ 女性の申込者数は11,338人で、前年度に比べ1,036人(10.1%)増加となり、申込者全体に占める女性の割合は44.6%と過去最高となりました。
2.今回新たに設けた教養区分の申込状況
・ 今年度から新設した教養区分の申込者数は4,983人、うち女性の申込者数は2,325人で、教養区分に占める女性の割合は46.7%となっています。
・ また、教養区分については一般職試験(大卒程度試験)の他の試験区分よりも受験可能年齢を1歳低い「20歳以上」としており、20歳(大学3年生等)の申込者数は1,865人で、教養区分の申込者数に占める割合は37.4%となっています。
「教養区分」:法律学などの専門試験に代えて一般的な教養を土台とした判断力・思考力等を問う試験を課す区分。
・ また、教養区分については一般職試験(大卒程度試験)の他の試験区分よりも受験可能年齢を1歳低い「20歳以上」としており、20歳(大学3年生等)の申込者数は1,865人で、教養区分の申込者数に占める割合は37.4%となっています。
「教養区分」:法律学などの専門試験に代えて一般的な教養を土台とした判断力・思考力等を問う試験を課す区分。
専門職試験(大卒程度試験)
申込状況(〔 〕内は昨年度) ~女性の割合は過去最高~
・ 専門職試験全体の申込者数は18,626人で、前年度〔21,693人〕に比べ3,067人(14.1%)減少しました。各専門職試験別の申込状況は、(資料2)のとおりです。
・ 女性の申込者数は8,238人で、前年度に比べ885人(9.7%)減少しましたが、申込者全体に占める女性の割合は44.2%と過去最高となりました。
・ 女性の申込者数は8,238人で、前年度に比べ885人(9.7%)減少しましたが、申込者全体に占める女性の割合は44.2%と過去最高となりました。
試験日程
一般職試験(大卒程度試験)の第1次試験日は6月1日(日)、専門職試験(大卒程度試験)の第1次試験日は5月25日(日)です。
試験の詳細は、人事院ホームページ「国家公務員試験採用情報NAVI」に掲載しています。
問い合わせ先
人事院人材局 試 験 課 長 井 上 勉
試 験 課 長 補 佐(試験第一班) 石 川 克 美
試 験 課 長 補 佐(試験第二班) 岸 田 光 市
試 験 課 長 補 佐(試験監理・計画班) 本 宮 直
(03)3581-5311(内線2331,2332,2333)
(03)3581-1554(直通)
試 験 課 長 補 佐(試験第一班) 石 川 克 美
試 験 課 長 補 佐(試験第二班) 岸 田 光 市
試 験 課 長 補 佐(試験監理・計画班) 本 宮 直
(03)3581-5311(内線2331,2332,2333)
(03)3581-1554(直通)