令和7年12月5日
 
人事院本院の庁舎移転について
~ 人事院のDX推進、新しい働き方対応のオフィス ~

 

人事院本院は、令和8年1月16日(金)から2月16日(月)にかけて、中央合同庁舎第5号館別館から、虎ノ門アルセアタワーの13階から15階に順次移転します。なお、人事院本院の移転は、昭和23年の発足以来、今回の移転で3回目です。
 今回の人事院本院の移転は、中央省庁事務室の狭あい解消を目的とした庁舎等使用調整計画の一環として計画されたものであり、国立印刷局、虎の門病院、共同通信会館を一体とした虎ノ門二丁目地区の再開発事業により、国立印刷局から国が取得したフロアを中央省庁合同庁舎として活用するものです。
 人事院では、令和4年度に導入したGSS(ガバメントソリューションサービス:デジタル庁が整備する政府共通の業務実施環境を提供するサービス)を核としたDX推進を行っており、新しい働き方として、ペーパーレス化、オンライン会議の積極的な実施、テレワークの推進、デジタル技術を活用した業務プロセスの改善、新たな価値創出に取り組んでいますが、新庁舎は、これらをより一層推進するものです。
 
【新庁舎概要】
 移転先所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-3 虎ノ門アルセアタワー
 電話番号:03-3581-5311(代表) ※現在と同一
 移転実施日:令和8年1月16日(金)業務終了後~2月16日(月)
 主な特徴:(1) 情報セキュリティ向上と政策企画・立案・実施機能の有機的連携との両立を図るレイアウト
      (2) 局単位でエリアを指定するグループアドレスを採用
      (3) ABW(Activity Based Working:業務内容に合わせてオフィスの中で働く場所を自律的に選択できる働き方)
        の導入
      (4)  ガラス壁の幹部室
      (5)  Oasis(フリースペース) ※名称及び内装は職員投票に基づき決定しました。
      (6)  現庁舎とほぼ同じ床面積で座席数大幅増加・会議室増加を実現
 
  人事院は、新庁舎において、人事行政の課題解決により一層取り組んでまいります。

 

問い合わせ先

人事院事務総局審議官       長谷川 一也
      会計課長       奈良間 貴洋
      会計課長補佐(総括)   齋 藤  昇
      電話(03)3581-5311(内線2171)
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