1 健康の保持増進
(3)国家公務員死亡者数等調査
職員の健康管理及び安全管理の向上に資するため、令和4年度中に死亡した一般職の国家公務員について「国家公務員死亡者数等調査」を実施した(3年に1度実施している「国家公務員死因調査」を実施しない年度に実施している。)。
令和4年度における在職中の死亡者は253人で、前年度の245人より8人増加している。また、死亡率(職員10万人に対する率)は90.1(前年度は87.6)となっている。
死亡者のうち、病死者は192人(前年度は188人)で、前年度に比べ4人増加しており、死亡率は68.4(同67.2)となっている。また、災害死(不慮の事故、自殺及びその他)は61人(前年度は57人)で、前年度に比べ4 人増加しており、死亡率は21.7(同20.4)となっている。
災害死のうち、「自殺」による死亡者は53人(前年度は41 人)で、前年度に比べ12人増加しており、死亡率は18.9(同14.7)となっている。また、「不慮の事故」による死亡者は5人(前年度は13人)で、前年度に比べ8人減少しており、死亡率は1.8(同4.6)となっている。