心・血管疾患及び脳血管疾患の公務上災害の認定指針の見直しに関する有識者検討会  

 
 

◆　検討会について

　〇　開催の趣旨

厚生労働省においては、平成１３年２月の「脳血管疾患及び虚血性心疾患（負傷に起因するものを除く。）の認定基準」（「以下「脳心認定基準」という。）の改正から約２０年が経過し、働き方の多様化や職場環境の変化が生じていることから、最新の医学的知見を踏まえた検証等を行うため、令和２年６月１０日以降、「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」をおおむね月１回程度開催し、労働者災害補償保険制度（以下「労災」という。）における支給決定事例の分析等を踏まえ、脳心認定基準の見直しを行う予定である。
　国公災においても、労災との均衡を失わないよう考慮する必要があることから、労災における認定基準の見直しの動向等を踏まえて、「心・血管疾患及び脳血管疾患の公務上災害の認定について」（平成１３年１２月１２日付け勤補―３２３勤務条件局長）の別紙「心・血管疾患及び脳血管疾患の公務上災害の認定指針」（以下「認定指針」という。）の見直しを行うこととする。
    認定指針の見直しに当たっては、心・血管疾患及び脳血管疾患等の医学専門家並びに法律の専門家による検討が必要であることから、「心・血管疾患及び脳血管疾患の公務上災害の認定指針の見直しに関する有識者検討会」（職員福祉局長の下に設置し、事務は補償課にて行う。）を開催することとする。
 

　〇　委員

　 実務の経験が豊富な心・血管疾患及び脳血管疾患等の医学専門家３名に加え、法律（労働法）の専門家１名による計４名とする。（別紙：PDF形式 39KB）

　　　

◆　検討会情報 

 

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