平成31年4月から、規則15－14において、超過勤務命令を行うことができる上限を、次のとおり設定している。
（1）原則
- ア 1箇月について45時間
- イ 1年について360時間
（2）他律的業務の比重が高い部署
- ア 1箇月について100時間未満
- イ 1年について720時間
- ウ 2箇月から6箇月までの各1箇月当たりの平均を80時間
- エ 1年のうち1箇月に45時間を超える月は6箇月
あわせて、規則10－4（職員の保健及び安全保持）において、1箇月100時間以上の超過勤務を行った職員等に対しては、職員からの申出がなくとも医師による面接指導を行うことを義務付けるなどの措置を講じている。