第1編 人事行政

第3部 令和3年度業務状況

第6章 職員団体

第5節 職員団体との会見

人事院は、職員の勤務条件に関し、勧告、規則の制定・改廃などを行うに当たって、職員団体等と会見を行うことを通じて、意見、要望などを聴き、施策に反映させることとしている。

令和3年の職員団体等との会見回数は、本院において67回、地方事務局(所)において113回の合計180回であった。その内容は、春闘統一要求・人勧要求関係が93回(51.7%)と最も多く、次いで級別定数の改定関係が81回(45.0%)、男女共同参画関係が5回(2.8%)などとなっている。

令和3年の会見回数は、令和2年と比べ5回の減であり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により前年と比べ約1割減少した令和2年並みとなっている(図6)。

図6 職員団体等との会見回数
図6 職員団体等との会見回数のCSVファイルはこちら

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