２０１９年度の国家公務員採用総合職試験（院卒者試験・大卒程度試験）は、４月８日（月）に申込受付を締め切りました。

　　　総合職試験の申込者数は、院卒者試験が１,８６０人で昨年度に比べ３２１人（１４.７％）の減少、大卒程度試験が１５,４３５人で１，９９３人（１１.４％）の減少、総合職試験全体では１７,２９５人で２，３１４人（１１.８％）の減少となりました。

（ 資料１参照）

　

   　　女性の申込者数は、院卒者試験が５３２人、大卒程度試験が６,０２５人、全体では６,５５７人となりました。女性の申込者割合は、全体の申込者数の３７.９％となり、総合職試験導入以降、８年連続で３割を超えるとともに、過去最高となりました。

（ 資料１参照）

 

 試験区分の系統別の申込者数は、以下のとおりです。
    ○ 法文系：院卒者試験が５６９人で昨年度に比べ９７人（１４.６％）の減少、大卒程度試験が１２,３３５人で
         　　　　　 １,５４９人（１１.２％）の減少、全体では１２,９０４人で１，６４６人（１１.３％）の減少となりました。
    ○ 理工系：院卒者試験が１,００６人で昨年度に比べ１７０人（１４.５％）の減少、大卒程度試験が２,２０３人で
             　　　　３７３人（１４.５％）の減少、全体では３,２０９人で５４３人（１４.５％）の減少となりました。
    ○ 農学系：院卒者試験が２８５人で昨年度に比べ５４人（１５.９％）の減少、大卒程度試験が８９７人で
         　　　 　　７１人（７.３％）の減少、全体では１,１８２人で１２５人（９.６％）の減少となりました。

（ 資料１参照）

　

総合職試験の第１次試験は、４月２８日（日）に実施し、第１次試験の合格者発表は５月１０日（金）です。第２次試験については、筆記試験を５月２６日(日)に、政策課題討議試験（院卒者試験のみ）及び人物試験を５月２８日（火）から６月１４日（金）までの間で実施し、最終合格者の発表は６月２５日（火）に行います。
   なお、最終合格者による官庁訪問は、６月２６日(水)からです。

（ 資料２参照）