２０１９年度の国家公務員採用総合職試験（大卒程度試験）教養区分、経験者採用試験の申込状況は次のとおりです。
　いずれの試験も第１次試験は９月２９日（日）に実施します。


１　総合職試験（大卒程度試験）教養区分
　　 申込者数は２,８９３人で昨年度に比べ３５人（１.２％）の減少となりました。
　　 このうち、女性の申込者数は１,０４０人で、全体の３５.９％となり６年連続で３割を超えるとともに、いずれもこの試験が新設されて以降、過去最高となりました。  
２　経験者採用試験
　⑴ 経験者採用試験（係長級（事務））
　　　申込者数は７４８人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は２１２人で、全体の２８．３％となりました。
　　　本年度、会計検査院、内閣府、金融庁、総務省、公安調査庁、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省及び国土交通省の計１２府省（昨年度は１１府省）の事務系の係長級の職員を採用するための試験として実施します。
　⑵ 総務省経験者採用試験（係長級（技術)）
　　　申込者数は４８人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は２人で、全体の４.２％となりました。
　⑶ 外務省経験者採用試験（書記官級）
　　　申込者数は１７４人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は８８人で、全体の５０.６％となりました。
　⑷ 国税庁経験者採用試験（国税調査官級）
　　　申込者数は１,１９８人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は２３３人で、全体の１９．４％となりました。
　⑸ 農林水産省経験者採用試験（係長級（技術)）
　　　申込者数は６１人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は１４人で、全体の２３.０％となりました。
　⑹ 国土交通省経験者採用試験（係長級（技術)）
　　　申込者数は９６人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は６人で、全体の６.３％となりました。
　⑺ 観光庁経験者採用試験（係長級（事務)）
　　　申込者数は１４３人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は４６人で、全体の３２．２％となりました。
　⑻ 気象庁経験者採用試験（係長級（技術)）
　　　申込者数は７６人となりました。
　　　このうち、女性の申込者数は１０人で、全体の１３.２％となりました。