令和3年7月14日
令和2年度における苦情相談の状況
人事院では、各府省に勤務する一般職の国家公務員を対象 (※1)として、各種勤務条件をはじめ
とする人事管理全般の苦情等について、広く相談に応じています。
とする人事管理全般の苦情等について、広く相談に応じています。
令和2年度に、人事院が行った苦情相談の概要は、次のとおりです。
1 相談件数は1,727件で、前年度(令和元年度)から106件増加。相談事案数 は1,247 (注)相談事案数は、同一人からの同一内容の相談を一つとしている。一つの事案について複数の件数の相談を受けることがある。 2 相談事案数は、常勤職員からのものが975事案(前年度:872事案)、非常勤 職員からのものが272事案(同:252事案 続く。【図3】 3 相談の内容区分は、多いものから「パワハラ、いじめ・嫌がらせ」、「勤務時間・ 休暇・服務等関係」、「任用関係」の順。【図4、図5-1、図5-2】 4 苦情相談の対応方法の多くは、「事情を聴取し、アドバイスをしたもの」。「ハラ 伝えたもの」、「申出内容を当局に伝え、調 割合が高い。【図6】 (参考) 苦情相談の府省別事案数(常勤・非常勤)は、別表のとおりです。 |
※1 一般職の国家公務員のうち行政執行法人の職員は除きます。
※2 苦情相談は、電話、メール、手紙、面談により、人事院の公平審査局職員相談課及び各地方事務局(所)
で受け付けています。
で受け付けています。
※3 人事院では、職員に向けたパンフレット、ホームページで苦情相談制度の周知を行っているほか、各府省の担当
者からなる連絡会議を開催するなどして、各府省における苦情相談体制の充実への協力を行っています。
者からなる連絡会議を開催するなどして、各府省における苦情相談体制の充実への協力を行っています。
図表は こちら (PDF形式/132KB)
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