総合職試験等からの新規採用職員に対するアンケート調査の結果について

 

令和3年9月10日

     

 人事院は、新しく総合職試験等から採用された職員の志望動機等の就業意識を把握して、今後の人材確保施策に役立てるため、主として国家公務員採用総合職試験に合格して令和3年4月に採用された職員に対してアンケートを実施しました。
 
※ 令和3年度初任行政研修(令和3年5月17日~7月7日のオンライン研修)を受講した職員725人が対象です(有効回答は698人(回収率96.3%))。
 


 国家公務員を意識した時期の早期化[問2]
  総合職試験(大卒程度)からの採用者では、約5割の者が大学2年生までに就職先として国家公務員を意識
 
 国際的な経験の希望は1割減[問7]
  留学・海外勤務を希望する者は約8割
 
 超過勤務の縮減やフレックス・テレワークなど働き方への関心が過去最多[問8]
  どのような取組をより進めると、公務の魅力が向上し、優秀な人材の獲得につながるかについては「職場全体
 の超過勤務や深夜勤務の縮減を図る」が約8割、「フレックスタイム制・テレワークの活用」が約5割

 

     「調査結果の概要」はこちら (PDF/284KB)

 

問 合 せ 先 人事院人材局
企画課長 箕浦 正人
企画課長補佐 赤池  希
電話(03)3581-5311(内線2315)
(03)3581-7722(直通)

 

Back to top