令和3年度の級別定数等に関する内閣総理大臣への意見の申出について
令和2年12月18日
人事院は、本日、内閣総理大臣に対し、令和3年度における一般職の国家公務員の職務の級の定数(級別定数)の設定及び改定並びに指定職俸給表の適用を受ける職員の号俸の定めについて、意見の申出を行いました。
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※ 級別定数及び指定職俸給表の適用を受ける職員の号俸
級別定数等は個々の職員の給与決定の基本となるもので、その設定・改定については、労働基本権制約の代償機能を確保するため、各府省要求に始まる毎年の予算編成過程において、人事院が労使双方の意見を聴取して作成する設定・改定案を意見として内閣総理大臣に提出し、内閣総理大臣はそれに基づいて級別定数等の設定・改定を行うこととなっています。
この度の意見は、令和2年度末の級別定数等を基に、既設官職の級別定数等の改定案と令和3年度予算要求における機構・定員査定に伴い新設される官職の級別定数等の設定案を反映させた令和3年度の級別定数等の案となっています
(本日の意見の申出の内容は、予算概算閣議決定後に公表する予定です。)
問合せ先 |
給与局給与第二課長 吉
田
修
給与局企画官 森 谷 明浩
主任調査指導官 小野寺 元
電話 3581-5311(内線2528) 3581-5330(直通) |