第1編 人事行政

第3部 令和6年度業務状況

第6章 職員団体

第5節 職員団体との会見

人事院は、職員の勤務条件に関し、勧告、規則の制定・改廃などを行うに当たって、職員団体等と会見を行うことを通じて、意見、要望などを聴き、施策に反映させることとしている。

令和6年の職員団体等との会見回数は、本院において78回、地方事務局(所)において118回の合計196回であった。その内容は、春闘統一要求・人事院勧告要求関係(給与制度のアップデートを含む。)が109回(55.6%)と最も多く、次いで級別定数の改定関係が81回(41.3%)、男女共同参画関係が5回(2.6%)などとなっている。

令和6年の会見回数は、給与制度のアップデートに伴う会見を実施したことなどにより、令和5年と比べ10回の増加となった(図6)

職員団体等との会見回数
職員団体等との会見回数のCSVファイルはこちら

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