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第1編 《人事行政》

【第3部】 平成26年度業務状況

第8章 国際協力

第2節 国際協力・国際交流

4 マンスフィールド研修

米国国務省は、マイク・マンスフィールド・フェローシップ法(1994年4月成立)に基づき、日本に対する深い理解を持つ同国政府職員の育成を図るための研修(マンスフィールド研修)を行っている。研修員は、連邦政府各機関から幅広く選抜され、約2か月間のホームステイの後、約10か月間、日本の各府省、国会議員事務所、民間企業等において日常業務を通じた研修を受けている。

人事院は、外務省と協力しつつ、研修員の各府省等への受入れのアレンジをはじめ、オリエンテーション、調査見学旅行、公務員研修所の実施する行政研修への参加等の共通プログラムを企画・実施している。

平成26年度は、第19期研修員10人を9月から10か月間の予定で受け入れた。

これまでの研修員の米国政府における出身機関は、表8-1のとおりである。

表8-1 マンスフィールド研修員(第1期~第19期)の出身機関別人数
表8-1 マンスフィールド研修員(第1期~第19期)の出身機関別人数のCSVファイルはこちら


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