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第38回(令和7年) 人事院総裁賞「個人部門」受賞 |
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藤本 龍昌 氏
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藤本さんは、40年にわたり皇宮護衛官として勤務し、うち20年以上側車(サイ ドカー)・白バイ乗務員として皇室行事の護衛業務に尽力。特に高度技術を要する側車での護衛で突出した実績を持ち、後進育成や技術伝承にも尽力。さらに新型側車開発に伴う関係機関との調整にも関与し、皇室の方々の安全確保と国家的行事の円滑な運営に大きく貢献したことが認められました。 |
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☆藤本さんがこれまで従事してこられた皇宮警察の業務内容をお聞 かせください。 |
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☆長年、皇宮警察の第一線で活躍されてきた中で、大事にしてきたことがあれば教えてください。 |
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☆印象に残っているエピソード等がありましたらお聞かせください。 |
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☆業務を通じてやりがいを感じられるのは、どのようなことでしょうか。 遙けくも 遠き御祖(みおや)の 血潮受け継ぎ 御垣(みかき )守もり
これは、皇宮警察歌の一節です。「皇宮護衛官は遙か遠くから祖先の意志を受け継いでいる」という意味が込められています。私は皇宮護衛官になってから何度もこの歌を歌うたびに、この国の大事な歴史や伝統を後世につなぐという自分に課された任務に誇りとやりがいを強く感じています。令和の即位に関連する一連の儀式における側車護衛を無事に終え、私をこの道に導いてくださった先輩から「つながったな」と言葉をかけていただいたとき、重責を成し遂げることができたのだという安堵感が胸にこみ上げたことを今でもはっきりと覚えています。
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☆最後に、国民の皆様へメッセージをお願いします。 衛士(えじ)のほまれは たまきはる 生命の栄えよ
これも皇宮警察歌の一節です。「われわれの職責の崇高さは、われわれの生命を一段と栄えあるものにするであろう」という意味になります。 私の受け継いだ皇室守護の重みを今後の新しい時代を担う若き皇宮護衛官に引き継ぎ、これからも皇室の御安泰を確保し続けることで国民の皆様の期待と信頼に応えていきたいと思います。
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| ▲皇宮警察本部(旧枢密院)前に整列する側車部隊 |
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| ▲「祝賀御列の儀」における護衛の様子 |
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